お茶を淹れる時、何気なくいつもの使い慣れた容器に自分のペースでお茶をたてて飲んでいますが、上質なお茶は入れる際も繊細な気配りが必要でもあるのです。せっかくなら高級茶葉を楽しむためにも一手間かけてみましょう。
伝統的なエクスクルーシブ ブレンドの中から、あなたお好みの KUSMI TEA を是非味わってください。
詳細を見る
1リットルでいれるときの茶葉の量
ティースプーン1杯（2～3g）を１人分として、人数分の茶葉を入れます。細かい茶葉は中盛、大きい茶葉は大盛にするのが目安です。
ティーストレーナーについて
グラム売りのお茶を選んだ場合、どんなタイプのティーストレーナーを使うかも大切なことです。ここで注意するべき点が２つあります 。まずは 長い茶葉が開いて香りを十分に出し切ることができるよう、ストレーナーが十分大きなもの、そして、ルイボスティーの小さな針状の葉が出てしまわないようしっかり密閉されたものを選部のが良いでしょう。
お湯の温度について
紅茶を入れる際に沸かすお湯の温度についてです。お湯は沸騰させるのではなく、ポツポツ気泡が立ち始めるくらいの熱さが良いとされています。完全に沸騰させたお湯では温度が高すぎて茶葉を傷めてしまうからです。一般的にはお茶の発酵度が上がれば、お湯も熱めにするのが良いでしょう。お湯を注ぐ前に正確な温度を計ることは難しいですが、最近デジタル表示で温度設定・確認できるケトルが増えてきてるようです。水は天然水か濾過水で少しミネラルを含んだ冷水を使用することでお茶の豊かな風味を損なわずに楽しむことができるでしょう。
お茶の種類別お湯の温度
| 紅茶 | 80℃～90℃ |
| 緑茶 | 70℃～80℃ |
| マテを含むブレンド | 少し熱め |
| ホワイトティー | 70℃～90℃ |
| フルーツ & ハーブティー | 90℃～100℃ |
お茶の蒸らし時間
| 紅茶、緑茶 | 3～4分 |
| フルーツ、ハーブティー | 5～8分 |
| ホワイトティー | 3分以上はNG |
最後に. . . .
お茶を何に入れて飲みますか ? マグカップ、それともカップ ? ティーポットというのもありかもしれません ! 一日のそれぞれの時間に特別な器を使うこともできます。透明なマグカップ、磁器のカップから、伝統的な抹茶の茶碗、美しく装飾されたミントティーグラスまで、それぞれお好みで選びましょう。二重底になった容器もあるので、火傷することなく自分のお茶をテイクアウトすることができますし、アイスティーにぴったりなキラキラした蓋の密閉式ジャーもあります。
