ドライエアブローが布団にもたらす実際の効果について書いてみました。この機能はレイコップ布団クリーナーのプレミアムモデルに装備されているレイコップ社の目玉機能と言えます。
ドライエアブローとは
人は一晩に約200ml、夏場には約500mlもの汗をかくと言われています。毎日の睡眠で、だんだんとジメジメしてくるふとん。この湿気によって、眠りの妨げになるだけではなく、ハウスダストの主な原因であるダニが繁殖しやすくなります。
約70℃に温められた空気で布団内部の湿度をあげる原因となる水分を取り除く技術を搭載。ふとんのダニが繁殖しにくい環境をつくる。
ふとん内部の温度を高め、
湿度を取り除くことが有効
ドライエアブローを使うことによって、寝具に温風を通すことで湿度の調節をし、ふとんの表面だけではなく、ふとんの内部の温度を上げるためにも効果があります。 ダニが繁殖しにくい環境をつくるためにも温度や湿度を調節することが重要だと言われています。
私の感想
説明では、ダニは５０℃以上で死んでしまうとのことなので、ドライエアブロー機能によって本体内作られる７０℃の温風によってダニを死滅させられると思いますが、完全にダニを殺すためには高温の状態が２０分ほどは必要とのことです。本体を同じ場所に20分以上当てて…..となるとかなり時間のかかる作業になるし、あまり現実的ではないかなと思ってしまいます。しかしながら、ダニを完璧に死滅させることは無理だったとしても、ダニの繁殖を防ぐという効果は十分に発揮されると思います。
あと、熱で温められて布団がふんわりふかふかになるので、布団乾燥機が必要なくなりますね。マンションなどでベランダに布団を干せない環境でも大変重宝するのではないでしょうか。
