20代の頃は、肌のくすみやシミ、シワなどの肌トラブルについては全く気にしていなかったと思いますが、最近になって気になりませんか?30代になると、様々な肌トラブルに悩まされることが多くなります。ですから、今一度メイク方法を見直し、お肌に優しいナチュラルメイクを心がけることが大切です。まずは、以下の3つのNGポイントをチェックしてみましょう。
NGポイント
・肌悩みを隠そうとファンデーションを厚く塗る
シミやシワなど、肌悩みを隠したいからとファンデーションを厚く塗るのはNG。隠したいところだけピンポイントでコンシーラーを使用し、顔全体はファンデーションをできるだけ薄く塗り広げるようにします。
・目を大きく見せようとアイライナーを太く引く
目を大きく見せようと黒いアイライナーを太く引くとインパクトは出ますが、逆に目を小さく見せてしまうためNG。目元をキリッと引き締めた印象にしたい場合は、ナチュラルなブラウン系のアイライナーでまつ毛とまつ毛の間を埋めるように線を引くのがおすすめ。
・血色感をプラスしようとチークやリップを濃く塗る
血色感を出したいからと、極端に濃い色のチークやリップを塗るのは浮いて見えてしまうためNG。肌に血色感をプラスしたい場合は、カラー下地を取り入れ、肌全体をワントーン明るく見せると、よりナチュラルに仕上がります。
ナチュラルメイク
ナチュラルメイクとは、自分の素肌や顔のパーツの特徴を活かして、自然で清潔感のある雰囲気へ仕上げるメイク方法。シンプルなのでどんなシーンにもフィットします。トレンドに左右されないからこそ大人女性の日常に欠かせないメイクなのです。
ベースメイク
ベースメイクは、大人の肌の悩みをしっかりカバーして、キメの整ったナチュラルスキンに仕上げるのがベスト。あくまで薄づきを意識しながら、肌の内側から滲み出るような「うるおい」と「ツヤ」を演出して、ナチュラルで美しく仕上がりを心がけましょう。
下地
下地の段階で気になるくすみや色ムラをしっかり整えておくことで、後に使用するファンデーションが少量で済むため、よりナチュラルに仕上げることができます。
肌の凹凸や色ムラを補正し、くすみのない肌印象へ肌の色ムラ・くすみを払拭し、願いどおりの美しい肌色に補正する化粧下地。
内容量:25mL ¥3,520 税込
美肌効果が高いといわれる「大豆」と、ポリフェノールを豊富に含む「アルペンローゼ」を配合。肌表面のキメを整え、みずみずしい印象でくすみを払拭します。
ファンデーション
下地を塗った後に、ファンデーションを顔全体に薄く塗り広げていきます。ファンデーションはツヤのあるタイプのものを使用するのがおすすめです。みずみずしいハリを演出しながら、ツヤで肌悩みを飛ばしてくれるため、厚塗り感なく、よりナチュラルに仕上がります。
メイクしている間中、トリートメント効果を発揮!究極のスキンケアファンデーション
内容量:20mL ¥4,400 税込
塗った途端、丁寧なスキンケアをほどこしたような内側からの艶めきと充実のうるおいを感じる肌へ。メイクしている間中、お肌をトリートメントし続けながら、素肌をいかした、透明感のある仕上がりに。
コンシーラー
目の下のクマを隠そうとコンシーラーを厚塗りすると、顔全体が重たい印象になりがち。目の下の皮膚はとても薄いため、その上に厚くコンシーラーを重ねてしまうと小ジワが目立ってしまうことも。そこで、コンシーラーの代わりに、ツヤ感のある部分用ファンデーションを使用するのもおすすめです。
ねらった効果で使い分ける、メイクの隠し技アイテム
内容量:4g ¥3,960 税込
肌に溶けこみながらフィットし、うるおいを保つ「クパスバター」と、ポリフェノールを豊富に含む「アルペンローゼ」を配合。肌に溶けこむようなテクスチャーで、 目的に合わせた美しい仕上がりをキープします。
パウダー
ベースメイクの最後はパウダーをのせていきます。テカりやすいTゾーンを中心に顔全体にパウダーをのせていくことで、化粧崩れを防ぎながら、ふんわりとやわらかな肌へと仕上げていきます。
軽やかなつけ心地で、ふんわり柔らかな肌に
内容量:7g ¥4,620 税込
紫外線をカットしながら、ふんわりやわらかな肌に仕上げるフェイスパウダー。Tゾーンの崩れやテカリを抑え、透明感のある仕上がりをキープします。
まとめ
ナチュラルメイクが上手にできるようになると、肌に合う色と質感を意識したアイテムの選び方や、細部のパーツまで綺麗に仕上げる方法が身に付くので基礎的なメイク力が向上にもつながります。