ピエール・エルメ・パリの2024年限定ガレット・デ・ロワ!特別な新春を味わう贅沢なひととき

Lifestyle

フランスで新年のお祝いに欠かせない伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」。「王様の菓子」という意味のアーモンドクリーム入りのパイで、「フェーブ」と呼ばれる小さな陶器が1つだけ生地に埋め込まれています。 ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)から「ガレット・デ・ロワ」2種の登場です。

フェーヴ(Feves)
<ガレット・デ・ロワ>の中にはフェーヴと呼ばれるフィギアが潜んでいます。
<ガレット・デ・ロワ>を切り分け、たった一つのフェーヴを当てた人は、その日1日王様、または王女様になりパートナーに王冠を被せ、幸せを分かち合うことができるのです。その幸運は1年続くとも言われています。

GALETTE ARYA
ガレット アーリヤ

¥4,644

パートフィユテ、ピスタチオとオレンジフラワー風味のアーモンドクリーム、ピスタチオのプラリネ
直径 約18cm

新しい年に、ピスタチオとオレンジフラワーの「ガレットアーリア」を皆で賞味するひとときを楽しむのはいかがでしょうか。スイーツ好きを唸らせるパートフィユテが存在感を発揮するや、堪らないほど美味しいピスタチオ入りアーモンドクリームが壮麗な姿を現します。
このアーモンドクリームはオレンジフラワーで風味づけされた上、さくさくなピスタチオプラリネでコーティングされているのです。

ガレットの美味しいお召し上がり方
ガレットは、180℃に予熱したオーブンで5〜8分間温めた後、しばらく(約10分)常温においてからお召し上がりください。 **温める時間と温度はオーブンにより異なります

GALETTE AUX AMANDES
ガレット オ ザマンド

¥4,104

パートフィユテ、アーモンドクリーム
直径 約18cm

やはり伝統的な「ガレット オ ザマンド」はエピファニーの大横綱だと言ってよいでしょう。ぜひ、新年の願いを唱えながら、五感をフルに働かせて素晴らしいガレットをご堪能ください。そうすれば、必ず幸福の望みが叶えられることでしょう。

「フェーブ」に因んだ風習
ケーキが分割されたとき、フェーヴが入った部分を選んだ人は「王様」や「女王」となり、特別な冠やマントをかぶることがあります。この風習は、キリストの誕生を祝うエピファニーの日に、三博士がイエス・キリストを訪れたことを象徴しています。

キリスト教の暦で1 月6 日は<エピファニー(仏:Épiphanie)>。元来、イエス・キリストの降誕を祝う日でしたが、今では東方の三博士(メルキオール、カスパール、バルタザールの3 人の王・ロワ)が幼いイエスを礼拝するために訪問したことを祝う日とされています。
14 世紀から続くフランスの伝統菓子<ガレット・デ・ロワ>はこの祝いの日に食されます。元々は一種の宗教的儀式でしたが、今では皆が集まり、和気藹々とスイーツを堪能する一家団欒の伝統行事として楽しまれています。
*宗派や地域により、諸説あります

ピエール・エルメ・パリ「ガレット・デ・ロワ」
【予約期間】2023年12月1日(金)~
【販売期間】2023年12月30日(土)~2024年1月14日(日) ※店休日を除く
【販売場所】ピエール・エルメ・パリ 青山、他直営ブティック
・ガレット アーリア 直径 約18cm 4,644円
・ガレット オ ザマンド 直径 約18cm 4,104円
※すべてフェーヴと王冠は別添
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