メチャカリ あなたのコーデの基本を抑える（骨格タイプ別）

上半身
首が短い
鎖骨が見えにくい
バスト位置が高く、厚みがある
手足
身長に対して手足が小さい
掌の厚みがある
二の腕の外側が張っている
手首が厚く、細い
下半身
腰の位置が高い
太ももが太く、膝下が細い
膝の皿が小さい
ヒップ位置が高く、ボリュームもある
質感
筋肉がつきやすい
肌に弾力とハリがある

Iラインワンピース

ストンとしたIラインワンピースは、骨格ストレートのメリハリボディを生かす優秀アイテム。
膝下が細めな骨格ストレートタイプなので、丈感にもこだわってみてくだい。Iラインシルエットなら、オフィスカジュアルからフォーマルまで対応できるので、一枚で清潔感のあるきれいめな着こなしが完成する。

シンプルなニットワンピース

ジャストサイズや細身のIラインアイテムを選びたい。上半身にもボリューム感があるので、Vネックを選ぶとすっきり見せてくれる。エレガントな印象に仕上げるレザー小物をプラスするコーデもおすすめ。

シャツワンピース

体のラインが出やすいしなやかな素材よりも、ハリのある素材を選ぶことで、ラインをカバーしながら、上品なスタイリングが完成する。また、体に合ったジャストサイズを選ぶことも重要。パンツをプラスすれば足元の露出も減り、デイリー使いも。
スラックスを合わせれば、女性らしいきれいめコーデに変身。

タイトスカート

直線的なタイトスカートは、気になる腰回りのボリュームを抑えつつ、メリハリのあるボディラインをより魅力的に見せてくれる。しかし、タイトすぎるサイズ感を選ぶと、ボディラインが目立ちすぎてしまうので、ちょうどいいサイズ感を選ぶようにしたい。ミディアム丈だけでなく、ロング丈もおすすめ。

マキシスカート

縦長シルエットを作りやすいマキシスカートも、骨格ストレートタイプの方に似合うアイテムです。ボリューミーになりすぎず、すっきりとしたシルエットがポイント。

固めの生地やデニム生地を選べば、下半身の肉感も拾いにくく、華奢見せ効果も期待できます。

ラップスカート

ベルトがあるスカートの場合は、真ん中ではなく、左右どちらかの横に垂らすようにすると、バランス良く仕上がる。女性らしく、フェミニンな印象のアイテムなので、オンオフどちらでも使える。細めの膝下という特徴を活かし、膝丈～マキシ丈をチョイスすれば、スタイルアップ効果も。

【素材】ハリ感・上質・100％

弾力がある肌なので、しっかりとしたハリのある上質な素材がよく馴染みます。ハリ感や高級感のあるコットンや、柔らかな感触とソフトな光沢のあるサテンはきれいめコーデに仕上げてくれる。また、ニットならハイゲージのウール100％、アンゴラ、カシミヤなど、上質な素材を意識してみたい。シルクやレザーなどもおすすめ。デニムならノンウォッシュタイプがきれいめに仕上がる。

【柄】ストライプ柄・大きめの柄

大きいデザインのドット柄やフォーマルな印象の大きめチェック柄もよく似合う。花柄も、どんと大きな花が描かれていたり、色のコントラスが強いデザインがおすすめ。また、縦長のシルエットを作りやすいストライプ柄も、重心が下がりバランスのいい着こなしに。規則正しく並んだパターンも似合う。

上半身
肩幅が広い
鎖骨が出ていて、目立つ
バスト位置が高く、厚みがある
やや平面的で肉感的なものを感じさせない
手足
ひじ、手首の骨が目立つ
身長に比べて、手足が大きく長い
下半身
腰の位置が高い
膝の皿が大きく、関節が目立つ
ヒップが平面的
腰骨に厚みがある
すねやアキレス腱が太い
質感
硬すぎず柔らかすぎない肌質
肌はややドライで、人によっては皮膚が少し厚い

ギャザー入りボリュームワンピース

トレンド感もあるギャザー入りボリュームワンピースなら骨格をカモフラージュでき、着痩せ効果も期待できる。素材感にもこだわることで、骨格ナチュラルタイプの良さを最大限に発揮できる。

モードな柄物ワンピース

モード感のある柄物ワンピースもおすすめ。モダンなカラーやボタニカル柄、ペイズリー柄などはイチオシです。注意したい点は、色のコントラストが強すぎないアイテムを選ぶこと。一枚でおしゃれ感が作れるので、使いやすさは抜群。モードで個性のある洗練されたデザインが似合う骨格ナチュラルタイプなので、チャレンジしてみては。

ティアード・ギャザーワンピース

ティアードワンピースやギャザーワンピースなど、布が重なり合ったボリューミーなデザインがよく似合う。ボリューム感が、しっかりとしたフレーム感をカバーしてくれるので、着痩せ効果にも繋がる。また、フェミニンなイメージの場合は、ブラックや寒色系のダークカラーなど、マニッシュなカラーを選ぶことでさらに似合う着こなしに。

ロングタイトスカート

ロング丈のスカートは最も得意なアイテム。下半身の骨感をカバーするロング丈のボトムスは、スタイリッシュな体型にぴったり。厚手の生地で、シルエットはウエストからストンと落ちるラインのアイテムを選びたい。ざっくりニットやメンズライクなTシャツと組み合わせて女性らしく着こなすコーデもおすすめ。歩きやすいスリット入りを選べば、ほどよい軽さが出て骨格ナチュラルタイプの方によく似合う。

ソフトプリーツスカート

気になる腰のハリをカバーしてくれるプリーツスカートは、ソフトプリーツや消しプリーツがおすすめ。ボリューム感を抑えたストンとしたシルエットを選ぶことがポイント。マニッシュな雰囲気が似合うので、たっぷりとしたビッグシャツやロング丈のパーカーなどが合わせやすい。

デニムスカート

デニムパンツはもちろん、デニムスカートもおしゃれ。膝下のロング丈タイプをチョイスすれば、気になる腰回りのハリもカバーできる。ストレッチが効いたアイテムなら、動きやすく印象もバッチリ。

【素材】素材感のあるもの・ざっくりニット

ナチュラルやラフな雰囲気の素材が◎。夏場は麻やコットン、秋冬ならコーデュロイや本革、ウール、ツイード、スエードなどの自然素材や天然素材がおすすめ。ダメージデニムや色落ち加工のジーンズも、こなれ感のあるスタイルに着こなします。ざっくりとしたローゲージニットも定番アイテム。

【柄】ボーダー・エスニック・ペイズリー柄

ギンガムチェックやタータンチェック、アーガイルチェックなどがよく似合う。また、タイダイ、ペイズリー、ボタニカル、迷彩、エスニックなど、民族調やエキゾチックなテイストも◎。均一に並んだ柄よりも、アシンメトリーで様々な柄がランダムに配置されたパターンがおすすめ。色のコントラストが強すぎず、肌なじみのいいアイテムの方がしっくりくる。

【サイズ感】オーバーサイズやゆったりサイズ

ラフ感のある、リラックスサイズがベストマッチ。骨ばった骨格を上手にカバーできるので、女性らしい雰囲気も生まれる。タイトでコンパクトなサイズは、フレーム感を強調してしまうので避けたい。

上半身
首が長い
鎖骨が目立つ
バスト位置が低め
手足
手のひらが薄い
二の腕が細い
下半身
腰の位置が低い
ヒップラインが平面的
太ももは細目で、膝が出ている
膝上に脂肪が付きやすい
質感
肌が柔らかくソフトな印象
二の腕や太ももがぷにぷにしている
筋肉が付きにくい