もう悩まない！40代からの「脇肉」を撃退し、若々しい背中美人を目指す秘訣

代謝の低下

加齢とともに基礎代謝が落ち、若い頃と同じ生活をしていても脂肪がつきやすくなります。特に、日常生活で意識しない限り使いにくい背中や脇周りは、脂肪が蓄積しやすい場所です。

姿勢の悪さ

デスクワークやスマートフォンの使用で猫背になりがちではありませんか？ 猫背は肩甲骨の動きを制限し、脇周りの筋肉を使わなくさせるため、脂肪がつきやすくなります。また、肩こりの原因にもなりますね。

筋力の低下

日常的に使わない筋肉は衰え、代わりに脂肪がつきやすくなります。特に、背中や肩甲骨周りの筋肉が衰えると、脇肉として目立つようになります。

下着の選び方

サイズが合っていないブラジャーは、脇肉を逃がしたり、段差を作ってしまったりする原因にもなります。

「天使の羽」ストレッチ

1. まっすぐ立ち、両腕を肩の高さに横に開きます。
2. 手のひらを天井に向け、息を吐きながらゆっくりと肘を後ろに引き、肩甲骨を中央に寄せます。まるで背中に羽が生えたように、肩甲骨を意識して動かしましょう。
3. 息を吸いながら元の位置に戻します。これを10回×3セット行います。

「背中美人」プランク

1. うつ伏せになり、両肘を肩の真下について体を持ち上げます。つま先から頭まで一直線になるように意識し、お腹を引き締めます。
2. この状態を30秒キープします。慣れてきたら時間を延ばしましょう。体幹を鍛えることで、全身の代謝アップにも繋がります。

ヨガ「コブラのポーズ」

うつ伏せから胸をゆっくり持ち上げ、背中を反らせるポーズ。背中の筋肉を刺激し、姿勢改善に役立ちます。

ピラティス「スイミング」

うつ伏せで手足を交互に持ち上げる動き。背中全体と体幹を鍛え、引き締まった上半身を目指せます。

・座る時：椅子の奥まで深く座り、骨盤を立てて背筋を伸ばしましょう。肩の力を抜き、顎を軽く引きます。
・立つ時：お腹を軽く引き締め、重心をかかとに意識します。肩の力を抜き、耳・肩・骨盤・くるぶしが一直線になるように立ちましょう。
・ウォーキング：腕をしっかり振り、肩甲骨から動かすことを意識して歩きましょう。

• タンパク質を意識的に摂る：筋肉の材料となるタンパク質は、代謝アップに不可欠です。鶏むね肉、魚、豆腐、卵などを積極的に食事に取り入れましょう。
• 食物繊維を豊富に：野菜や果物、きのこ類、海藻類は、腸内環境を整え、デトックス効果も期待できます。
• 発酵食品をプラス：ヨーグルトや納豆、味噌などの発酵食品は、腸内フローラを整え、免疫力アップや美肌にも繋がります。
• 水分補給はこまめに：代謝を円滑にするためにも、一日1.5～2リットルの水をこまめに摂ることを心がけましょう。

高機能スポーツブラ

脇や背中の脂肪をしっかりホールドし、正しい姿勢をサポートしてくれるスポーツブラは、運動時のパフォーマンス向上だけでなく、日常使いにもおすすめです。特に、ワイヤーの入っていないノンワイヤータイプでも、ホールド力が高く、通気性の良いものを選ぶと快適です。

フォームローラー

背中や肩甲骨周りの筋肉の凝りをほぐし、血行促進に役立ちます。エクササイズ後のクールダウンや、日中のリフレッシュにも活用できます。

EMSボディベルト

電気刺激で筋肉を直接刺激するEMS機器は、運動が苦手な方や時間がない方でも、手軽に筋肉を鍛えることができます。特に、脇腹や背中といった普段意識しにくい部分の筋肉にアプローチするのに役立ちます。ただし、使用頻度や方法は説明書をよく読み、適切に使いましょう。

ブルブル振動マシン

乗るだけで全身の筋肉を振動させ、エクササイズ効果や血行促進を促すマシンです。運動が苦手な方でも手軽に始められ、代謝アップの一助となります。ただし、あくまで補助的な役割として、ストレッチや軽い運動と組み合わせるのがおすすめです。