最近、毛穴が目立ってきたり、肌の質感が荒くなっていることに気がついていませんか?これらのサインは、お肌のハリが低下していることを示しています。ハリの低下をそのままにしておくと、肌の老化につながってしまう可能性があります。ここでは、お肌のハリ低下の原因と対処法についてご紹介します。お肌のエイジングサインを感じたら、早めのケアが大切です。
原因
環境の変化による肌の乾燥
気温や湿度など環境の変化によりお肌の乾燥が進むとお肌の水分が失われてしまい、ハリや弾力がなくなってきてしまう。
紫外線ダメージ
紫外線が肌の奥深くまで届き、お肌のハリや弾力を作るために欠かせないコラーゲンやエラスチンが破壊してしまうのが紫外線ダメージです。
ターンオーバーの乱れ
肌の細胞が一定の周期で生まれ変わる仕組みを「ターンオーバー」といいます。ターンオーバーが乱れると肌細胞が生まれ変わることができず、表面は古い角質のまま適切な水分量を保持できなくなり、ハリや弾力の低下を招いてしまう。
皮膚のゆるみ
コラーゲンやエラスチンが減少すると、お肌のハリが低下して皮膚がゆるみ、たるみが発生します。それが顔全体に及ぶと目元や口元にしわができてしまうこともある。
表情筋の衰え
顔の表情筋が衰えると、お肌を支えることができなくなります。表情筋は加齢によって衰えてくるものですが、表情筋を使わなくなることでも衰えます。
脂肪の蓄積
顔に脂肪が蓄積されることで、表情筋がお肌を支えきれなくなり垂れてきてしまう。
間違ったスキンケア
お肌を擦ってしまうなど、間違ったスキンケアはお肌にダメージを与えることになり、お肌のキメは粗くなって乾燥やハリ不足などにつながる。
対策
1. 保湿を常に心がける
保湿を徹底することで肌の乾燥を防ぐことが大切です。
化粧水で補給した水分は乳液やクリームなどでフタをする必要があります。ベタつきの少ないものを選ぶようにして夏でも乾燥対策をしっかり行うべきです。
2. 紫外線対策に気を使う
・帽子をかぶる、日傘をさす
・日焼け止めクリームを塗る
・外出時は日陰をうまく利用する
・紫外線の強い時間帯の外出を控える
3. 表情筋を鍛えるストレッチを習慣づける
頬に指を置き、笑ったときにピクッと動く筋肉が大頬骨筋です。
・口を閉じ、口角を少し上げる。
・目と口に力を入れて口角をグッと上げ頬を目尻に近づけるイメージで「ニッ」と笑います。5秒キープ。
・「パッ」で力をゆるめ口を閉じます。この動作を10回繰り返すと効果的。
4. お肌にやさしいスキンケアを行う
スキンケア
肌をこすらないように注意する
洗顔時
洗顔料はしっかりと泡立てて指の腹ではなく泡で洗う。顔を拭く際もタオルまたはティッシュを押しあてて水分をオフする
洗顔後
すぐに化粧水で保湿を行い、乳液でフタをする。肌をこすったり叩いたりしない
※ クレンジングや洗顔料、化粧水、乳液などが今の自分のお肌に適しているかを確認することも健やかなお肌を作る上で欠かせません。
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