ダイソン ロボット掃除機の機能について知りたい

Lifestyle

実物を見ると、他のメーカーのロボットよりも小ぶりで可愛いルックスのダイソンロボット。その機能的な特徴をまとめてみると、
・パワフルな吸引力
・部屋を学習する高度なマップ機能
・自らの位置を常に認識する360°ビジョンシステム
・段差や障害物などに効率よく対処するための8個のセンサー
・専用アプリによるフレキシブルな操作、スケジューリング
・使用環境で使い分ける3つの運転モード
・簡単なゴミ捨て
・自動充電機能

といったところでしょうか。詳しく機能と評価をまとめてみます。


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パワフルな吸引力

毎分7万8,000回転する高速モーター「デジタルモーター V2」により、強力にゴミを吸い取る能力を備える。コードレス掃除機に使われているラジアルルートサイクロン・テクノロジーが、ゴミや微細なホコリを空気から分離し、クリアビンに捕らえる仕組み。

高度なマップ機能

マップの作成


①Dyson Linkアプリよりロボットに接続
②ロボットを充電ドックに設置
③マッピングを開始

部屋を学習し、掃除を最適化

完全なマップの作成にかかる時間は100㎡あたり約3時間。マップの作成を効率的に行うためにロボットは家の中を掃除せずに走行する。マップ作成が完了するとロボットは充電ドックに戻る。

360°ビジョンシステム(SLAM)


本体の位置認識と地図作成を同時に行う

カメラからの入力情報情報は、インテリジェント SLAMビジョンシステムによって処理。走行中に0.02秒ごとに測定を行うことで、本体の現在位置と掃除していない場所を把握する。

高性能センサーとLEDライト

本体天面にあるカメラレンズの周りに8個のLEDライトを装備。

照度が足りないエリアではLEDライトが点灯、自ら周囲を照らしながら動き回る。

パノラマレンズによって位置情報を認識・把握するSLAMシステム。長距離センサー、障害物センサー、壁面接近センサー、段差センサーにより、壁や家具などの障害物に対してギリギリまで接近可能。

専用アプリによるフレキシブルな操作

Dyson Link アプリ

必要に応じて「設定したら、あとはお任せ」できるスケジュールの設定や、自宅の環境に合わせて運転モードを切り替えることもできる。

自動充電機能

バッテリー残量を認識し、充電が必要な場合は自動で充電ドックに戻り、充電後は中断した場所から掃除を再開する。

運転モード


静音モード
(静かに掃除したい場合)
通常モード
(吸引力が必要な場合)
強モード
(カーペット等に入り込んだゴミを短時間で一気に取り除く場合など)

簡単なゴミ捨て

ゴミを溜めるクリアビンは透明なので、ゴミ捨てのタイミングや、掃除機がどれだけのゴミやホコリ、ペットの毛を取り除いたが一目で分かる。

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評価

・デザイン
大変良い、他のメーカーよりも小ぶりで可愛い
・スマホ連携
外出中でも、様子が分かる、掃除が止まったことを通知してくれます。
マッピング性能は、回数を重ねるごとに学習するのか上手苦なるようだ。
スケジュールで自動で掃除させれば、あとはもうゴミ捨て以外ほとんど何もしなくていい。
・動作音
静音モードでは問題なし。通常モード・強モードは、隣の階でもちょっと煩いかも。
・お手入れ
楽ちん。ダイソンのスティック掃除機よりも捨てやすい。
他のメーカーと違ってフィルター無しがとても便利だった。
センサーが埃などで汚れてくると、迷走を始めるので注意。
・走行性能
キャタピラだけあって、大抵のところは登っていく。2cmまでは余裕。
隅はやはり弱いですが、隙間ノズルじゃないと取れないようなもの以外はちゃんと取れる。

まとめ

価格は11万7000円と決して安くはないですが、強力な吸引力を誇るダイソンロボットは満足できると思う。専用スマホアプリの使い勝手については正直好みが分かれると思うが、ゴミ捨てが簡単で手間がかからないのは、長く使うことを考えるとかなりポイント高いかも。

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