乳液とクリームの正しい使い分けで理想の肌へ♪

Cosme

乳液とクリームは、どちらも化粧水の後に使用するアイテムであり、明確な違いに気を配らずに使い続ける傾向があります。しかし、実際には特徴の違いや使用方法があります。以下では、乳液とクリームの具体的な違いや使い分け方について提案します。あなたは、上手に使い分けていますか?


乳液とクリームの違い

最も大きな違いは水分と油分の配合バランスです。

乳液は「満たす」

・水分の比率が高い
・潤いを与える役割
・化粧水とクリームの中間に位置する。
・肌をやわらかくし、水分と油分のバランスを整える。

やわらかく伸び広がり肌のキメをふっくらと整える乳液。

¥5,500 (税込)

乾燥に悩むお肌の油分と水分のバランスを整え、生き生きとしたツヤとうるおいを与えます。

¥4,510 (税込)

国内オーガニックコスメ初!炭酸※配合の泡状乳液。※噴射剤

¥6,600 (税込)

クリームは「閉じ込め&浸透」

・脂分の比率が高い
・潤いを閉じ込める働き
・乳液よりも油分の配合量が多く、エモリエント効果(肌の水分の蒸発を防いでうるおいを保つ作用)に優る。

しその香りで、潤うのに肌が重たさを感じない無重量感と、もちもちした肌に仕上げるフェイスクリームです。

¥5,940 (税込)

まぶしい印象のハリ肌に仕立てる、ルミエールラインのクリーム。

¥8,910 (税込)

引き締まったなめらかなビロード肌へと導くフェイスクリーム。ハーフマットな質感で、もっちり仕上げます。

¥7,700 (税込)

乳液とクリームの上手な使い分け

肌質や肌悩み、季節などを参考にして上手に使い分けたい。

乳液のみのケアがおすすめのタイプ

・皮脂の分泌が気になるオイリー肌
・洗顔後はつっぱることなくすぐに皮脂で肌がベタつく
・朝のメイク前はベタつきを気にせずさっぱりとしたケアで終わらせたい
・皮脂量が増える夏場にスキンケアと日焼け止めが混ざるのが気になる

クリームのみのケアがおすすめのタイプ

・部分的に皮脂の量が気になる混合肌
・肌表面はベタつくのに内側は乾燥しているインナードライ肌
・肌の乾燥は気になるけどスキンケアに時間がかけられない
・季節の変わり目は特に肌がゆらぎやすい

乳液+クリームの併用がおすすめのタイプ

・1年を通してカサつきに悩まされている
・洗顔後すぐ肌がつっぱり乾燥が気になる
・起床時(特に冬場)は肌がパサつきもっちり感もない
・夕方になると肌が粉を吹きメイク崩れを起こしやすい

ワンランク上のケア方法

・部位により乳液とクリームを使い分ける

Tゾーン
頬や目元周り

肌の部位により水分量、皮脂量は異なります。日本人は混合肌が多く、Tゾーンはベタつくのに、頬や目元周りはカサつくという傾向にあります。皮脂量が多いTゾーンに乳液をなじませ、乾燥しやすい頬や目元周りにはクリームを使用するなど、部位により使用するアイテムを分けて水分と油分のバランスを上手に整えましょう。

・乾燥が気になる夜は就寝前にクリームを二度塗り

入浴後、リビングでリラックスしたり家事を済ませたりしていると、ベッドに入る頃にはせっかく丁寧に行ったスキンケアが汗や皮脂で落ちている可能性があります。そいう場合は、就寝前に再度クリームを重ね塗りして乾燥対策を行いましょう。

・肌質や肌悩みに合った成分配合の乳液やクリームを選ぶ

乾燥が気になる人ヒアルロン酸、セラミド、コラーゲンなど
皮脂のベタつきが気になる人ビタミンC誘導体など
エイジングケア1も同時に行いたい人レチノール、ナイアシンアミドなど
美白ケア2でシミやくすみ対策をしたい人アルブチン、トラネキサム酸など
乳液とクリーム。実はそれぞれに違った役割や特徴があることがお分かりいただけましたか?化粧水の後に使用するアイテムに悩んだ時は、自分の肌質や肌悩み、季節などを参考に乳液とクリームを上手に使い分けることをお勧めします。
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