最新モデルの『NewStyle RAYCOP』。 “使いやすさ” にとことんこだわり「ストレスゼロ設計」コンセプトを打ち出しました。ここでは “使いやすさ” が本当に向上したのかを中心にレビュー、感想などを書きます。
縦型スタイル
一番の変化は平置き型からタテ型へのデザイン変更ですめ。正直平置き型のスタイルも嫌いではなかったのですが、スペック的に1.4kgとかなり軽量になり、コードレス化されたことで扱いやすくなり、デザインは◎です。
モード切替
電源ボタンはハンドル部に配置され、これを押すごとにUVオンリーモード(青)- 標準モード(緑)- パワーモード(紫)のモード切替ができる。また、運転中に電源ボタンを長押し(3秒)で停止。
NewStyle RAYCOP 3つの運転モードの違いについて
吸引+除菌
ソファーに使ってみましたが、可動ヘッド+長いハンドルによる滑らかな動きのせいか、余分な力をほとんど必要としませんでした。UVランプが掃除面を照射していくので、除菌処理も同時にこなしてくれる。
掃除をしてみて….
ソファー、ベッドと掃除を終えたところでダストボックスを確認してみました。想像していた以上にゴミが溜まっていてビックリ!強力な吸引力に改めて感心しました。
UVオンリーモードの用途
UVオンリーモードは無音で除菌とウイルス除去を行う機能ですが、とりあえずカーテンの除菌をやってみました。吸引しないのでカーテンに沿ってヘッドを走らせるだけでOK,、いい感じ。デリケートな生地の除菌などに活躍しそう。
まとめ
・軽量化について
本体が軽くなったのでカーテンなどの除菌にも使えそう。。でも1.4㎏という重さでも力の弱い人にはやや負担になるかも。ソファの掃除など、持った腕より下の位置にあるものに対してなら問題ないでしょう。
・吸引力について
やはりサイクロン方式の吸引力は強力。標準、パワーモードと2種類から選べる。吸引力が増した分、サイクロン特有の動作音がやや気になりました。特にパワーモードでは顕著です。サイクロン構造によりハウスダストの目詰まりを抑えて吸引、1.3倍の容積となったダストボックスにしっかりと溜め込まれる。正直、今まで使っていたクリーナーよりゴミの量が増えた気がする。
・排気について
HEPAフィルターが微細な粉塵をくまなくキャッチし、排出される空気は常に清潔。フィルターやダストボックスセットはすべて水洗い可能。そして、フィルター類が乾くのに要するのは1日です。お手入れは簡単で常に衛生的です。
・最後に
ハンドルが長くなり、屈んだ姿勢をとる必要がなくなったことで、掃除する時のストレスがなくなりました。何かに引っ掛けたり立てかけたりしない自立型デザインなので、収納場所を選ばずどこにでも置いて、使いたいときにサッと取り出してスマートに使う感じでいい。毎日でも使いたくなる。
レイコップ
NewStyle RAYCOP
●価格:2万2800円
サイズ:幅250ミリ×高さ141.7ミリ×長さ612.6ミリ 重量:1.42キロ
サイズ:幅250ミリ×高さ141.7ミリ×長さ612.6ミリ
重量:1.42キロ