アレルギー問題などが深刻化する現代において空気清浄機を室内に設置する家庭がかなり増えてきたような気がします。そんな中、ダイソンはファンヒーター、扇風機、空気清浄機の複合機である「Pure Hot + Cool」を発売しましたがその実力は?
複合機としての特徴
・ヒーター機能
・パワフルな送風機能により、設定した温度まで素早く部屋を暖める(Air Multiplierテクノロジー)
・350度首振り機能
・内臓センサーが過熱を防ぐ。
・扇風機機能
・毎秒290リットルもの空気を送り出して風を生み出す(ジェットフォーカステクノロジー)のでたいへんパワフルであり、遠く・広範囲に風を送ることができる。
・羽根のない独特のスタイルで、中が空洞になっているため手入れがしやすく、小さな子どもがいても安心。
・空気清浄機能
99.95%ものPM0.1レベルの微細な粒子をはじめ、花粉・バクテリア・ウィルス・PM2.5も除去
気になるにおい・揮発性化合物・有害なガスなどもシャットアウト
DysonLink(ダイソンリンク)
スマホに専用アプリをダウンロードすれば、アプリとリンクしてリモコン代わりにしたり、外出先からの操作ができる。また、一目で室内の空気の状態やフィルターの寿命をチェックしたり、や運転モードを切り替えることもできる。
※ 空気清浄機の機能だけでは使えないので、オートモードに設定して風を送りながら空気清浄機の機能をオンにするのが基本的な使い方。
ランニングコスト(電気代)
機能別に運転最大時の電力消費量
機能 | 1時間あたり | 1日あたり | 1カ月あたり |
(1日3時間) | (1日3時間、毎日) | ||
涼風/空気清浄機能 | 1.1円 | 26.4円 | 792円 |
温風モード | 32.4円 | 97.2円 | 2,916円 |
※ 温風モードは消費電力量が大きいため、電気代も高くなる傾向にあります。 |
Dyson Pure Hot + Coolを購入する理由
・一台でヒーター、扇風機、空気清浄機能の3つを兼ね備えていること
・コンパクトで部屋に置いても圧迫感がないこと
・形がシンプルなため拭き掃除が簡単なこと
・スタイリッシュであり、色はホワイトとシルバーから選べるので、インテリアに合わせて選択できること
・ランニングコストが安いこと