良いドライヤー選びとは? 注目すべき5つのポイント

Beauty

ヘアドライヤー。いつも使っている器具だけど、いざ買い替えようと思うと何を基準に選べばよいのか分からなくなってしまいますよね。そこで私は良いドライヤーの条件と言われている5つの点に着目してみました。理想としては「速く乾いて、同時に髪へのダメージが少ないこと」。髪のツヤを守るためにもここで妥協は禁物!

ドライヤーの選び方は、ヘアケア機能+速乾性のチェック。ドライヤーにはさまざまな種類があるので、自分の髪に合ったドライヤーを選ぶことが大切!優秀なドライヤーに求められる5つの条件をこれから紹介するので、それらを参考に納得のドライヤー選びをしてください。

・速く乾くのに、髪が傷みにくい

髪を乾かすときに単に強い熱風で乾かすと、髪の水分が奪われ髪の毛が傷んでしまう。優秀なドライヤーは、低温で髪をいたわりながら大風量で素早く乾かすことで、髪の水分を保ってくれる。

毛先が広がってパサパサになってしまうようなモデルは避けたい。髪の水分を守る工夫がされていて、乾かしたあとも髪にしっとり感が残るものを選びましょう。髪の水分は仕上がりを大きく左右します。表面は乾いても髪そのものの水分がしっかり守られていから、ツヤも出てまとまりもよいのです。

・豊富な機能でキューティクルをケアする

痛んだキューティクル
健康なキューティクル
マイナスイオン効果

マイナスイオンや温度センサーなどのヘアケア機能があると、髪の水分を調整しキューティクルを保護、髪の毛のツヤを維持してくれる。キューティクルが傷つくのはドライ時の過度な摩擦や熱によるもの。これはキューティクルが開きやすくなり髪の乾燥やパサつきの原因になる。

ダメドライヤーは温風が当たる部分がかなりの高温になりますが、優秀なドライヤーは高温部分が少なく全体がほどよい温度に。髪が高温になりすぎることなく乾かしてくれるので、ダメージ予防にも最適です。

・乾燥による頭皮トラブル・雑菌の繁殖を防止

シャンプー後、乾かしが甘いと雑菌が繁殖しやすくなり、乾かしすぎると、頭皮が乾燥してかゆみやダメージの原因に。風量が大きくて、60℃程度の低温に設定できるモデルなら、しっかりと乾かし切り、なおかつ頭皮を過度に乾燥させないことができる。

・ローエンド / ハイエンドモデルの一般的な使用感の違い

ローエンドモデル

髪を乾燥させることだけを目的

パサパサになったり、髪が痛む

ハイエンドモデル

しっとり感やつややかな髪質を維持

トリートメント後のような状態をキープできる

・寝癖を防ぐ

髪の毛は乾くことによって形が整えられるので、シャンプー後のドライヤーで髪や頭皮に余分な水分が残ったまま寝てしまうと、寝癖が付きやすくなってしまう。朝起きたときに寝癖があると直すのに手間がかかるので、良いドライヤーを使って寝癖が出にくい髪にしたいもの。

私の場合

例えばダイソンのスーパーソニックはどうでしょうか?優れたドライヤーに求められる条件をすべて満たしているモデルだとわたしは思います。風の力ですばやく乾かすので髪にやさしいドライヤーです。

・髪をすばやく乾かす
パワフルなデジタルモーターとAir Multiplier テクノロジーが、高速な風をつくりだしている。

・過度な熱によるダメージを防ぎ、髪のツヤを守る
インテリジェント・ヒートコントロールが、風温を毎秒20回測定することで、過度な熱によるダメージを防いでくれる。

・マイナスイオン
マイナスイオンを帯びた粒子の放出は、髪の静電気を抑える働きがある。

Dyson Supersonic Ionicヘアドライヤー (アイアン/フューシャ)

¥45,760 (税込)

最後に

ロングのかたは、ドライヤーの重さも確認したほうがよいでしょう。本体の重さが500gを基準としたとき、あまり重たいドライヤーを使っていると時間をかけて丁寧にブローするときなど、腕が疲れてしまうからです。

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